インターネット上で誹謗中傷を受けた方

  • インターネット上の掲示板やSNSで誹謗中傷を受けた
  • SNSで顔写真や個人情報を晒されてしまった
  • 口コミサイト・レビューサイトで虚偽の書き込みがある

こんな被害を受けた方、多いと思います。

インターネット上の誹謗中傷、法律の世界では「名誉毀損」や「プライバシー侵害」等といいます。

インターネットはその便利さとは裏腹に、

他人に対する嫉妬や攻撃性が顕在化する場でもあります。

ある投稿者は、

「匿名だから、自分が書いたことはバレない」

という気持ちかもしれません。

しかし、インターネット上に“匿名”って本当にあるのでしょうか?

私たちがインターネットを使うと、経由したサーバーに通信ログが残ります。

この通信ログ、通常は秘密にされているものですが、裁判手続き使ってたどることによって,投稿者を特定することができます。

またある投稿者は

「本当のことだから書いても問題ない」

という気持ちかもしれません。

しかし、「本当のことだから何を言ってもいい」という論理はありません。

わが国の法律では、たとえ本当のことでも、公のための投稿でなければ、違法です(刑法230条の2第1項)

“本当のこと”だったとしても、他人を攻撃する態様の投稿は名誉毀損にあたります。

裁判例も次のように述べています。

「どのような人でも、極端な例を挙げれば、極悪非道な犯罪で有罪判決が確定している人でも、人として尊重されるべき一定の社会的評価を有しているというべきであるから、その人に向かって何を言ってもよいなどといえるはずはない。」(東京高裁平成5年9月29日判決・判時1501号109頁・判タ845号267頁)

インターネット上の名誉毀損、プライバシーや肖像権の侵害は、人権侵害です。

速やかに、適切に対応することが肝要です。

当事務所はこのようなインターネット上の権利侵害への対応を得意としております。

被害にあわれた方は、是非お気軽にご相談ください。

▼料金(すべて消費税別途)

 着手金成功報酬
削除請求5万円~
(税込5万5000円~)
5万円~
(税込5万5000円)
発信者情報開示請求25万円~
(税込27万5000円~)
25万円~
(税込27万5000円~)
慰謝料等請求のみ(交渉)20万円
(税込22万円)
経済的利益の10%
(税込11%)
慰謝料等請求のみ(裁判)30万円
(税込33万円)
経済的利益の10%
(税込11%)
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